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261件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-04-20 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

公選知事を一挙に公吏にすると、勢ひ自県第一主義となり、食糧供出その他に弊害を来すと懸念するものもある。この点、一応は傾聴すべきであるが、しかしそれは府県そのもの経済単位として狭きにすぎるのである。むしろ、そのためには内政全般地方分権化をねらひ、道州制といった広域行政の実現によつて、解決すべきであらう。 という主張であります。  

天川晃

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

で、この世界食糧会議の勧告を受けまして、千九百七十一年の食糧援助規約改正の作業が行われておったわけでございますけれども、結局ことしの三月、各国食糧供出量全部合計いたしましても七百五十九万トンでございまして、一千万トンに達しておりませんけれども、一応この食糧援助規約各国で合意されまして、その結果現在国会に承認をお願いしておるところでございますが、七百五十九万トンであって一千万トンに達していないんじゃないかという

梁井新一

1967-06-02 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

全くそれ専門の機関であったといってよろしいと思うのでありますが、その後だいぶ実態が変わってきまして、いわゆる食糧供出のための機関という性格から大きく変わってきておると思うのです。実は私も手元に若干資料を持っておりますが、そういう意味で作物統計というのが、終戦直後にはほとんど一〇〇%に近いのがあの役所の仕事であったと思うのですが、今日はおそらく二〇数%になっておるのではないかと私は思う。

西宮弘

1964-05-19 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

ところが、昭和二十五年ごろから仕事がだんだんと変化してまいりまして、単に食糧供出等の基礎になる統計のみならず、農作物畜産物果樹園芸等生産高から、あるいは林業、水産業、すべてのものの生産高、これが昭和三十年ごろになりましてから、その従前もやってはおりましたけれども農作物生産費調査でございますとか、農家経済とか、今日は漁家、林家の経済調査と、非常に仕事が各方面にわたっているわけでございます

久我通武

1963-06-18 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

四、農業共済実態は、食糧供出時代の影響を受け、国において被害査定をできるだけ少なく見積もる風潮が感ぜられ、そのため同事業に対する農家の信頼を失う結果になっているものと判断いたします。  五、天災融資法の金利は早急に引き下げる必要を痛感いたしました。  六、農業倉庫基本料金の設定はその倉庫維持のため絶対必要なることを痛感いたしました。  以上、参議院九州地方災害視察報告を終わります。

温水三郎

1957-05-16 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

従いまして、集荷をするという私どもの立場から言いますと、いわば食糧供出の一種の最低限がむしろ確保されておる。その上に各方面援助農家の自主的な意欲ということによってプラス・アルファが出てくる。従いまして集荷という面から見ても、供出制度よりはむしろ能率的であるというふうな考え方もおのずからできると思います。

小倉武一

1957-02-08 第26回国会 参議院 決算委員会 第5号

これは占領政策の当時であるし、それから食糧供出の非常にやかましいときでありましたから、やむを得なかったのじゃないかと思いますが、そういうことがあるし、それからさらにこの法律市町村共済組合というものを独立の法人で組織するようにしたのであるけれども、その大部分が市町村協同組合と、きのう御説明申し上げましたように、うらはらになって運用されている。

渡部伍良

1957-02-08 第26回国会 参議院 決算委員会 第5号

これは先ほど来、少しくどいほど申し上げておりますように、食糧供出あるいはそれに見合う農家現金収入というような関係で、何と言いますか、官庁の指導というものが、特に占領が解けて以後は非常に弱くなったことはいなめないと思うのであります。それらにつきまして、順次社会秩序の回復とともに、実際的な措置を講じてきておるのであります。

渡部伍良

1957-02-07 第26回国会 参議院 決算委員会 第4号

その点を簡単に申し上げますと、今までは反別で引き受けておったのを一筆ごとのたんぼのできる収量石数共済を引き受けるようにしたらいいじゃないか、それから損害評価等につきましても、せっかく統計調査部という組織があるのでありますから、それをもう少し活用いたしまして、ただいままでは統計調査部食糧供出という、強権供出という政府政策に相当利用されまして、統計調査部農家との利害が相反するというような状態が起

渡部伍良

1957-02-07 第26回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員渡部伍良君) たとえば、今すぐ私どもが実施いたしたいとこう思っているのは、食糧供出の予約の場合に概算金をもらいますから、その中から払える人は払ってもらう。あるいは、お話のような分割納入、あるいは予納、こういうことについても、これはまあ組合管理者のしっかりしているところでは、相当やっているのであります。そういうものも、ある程度制度的に取り入れてみたいと、こういうふうに考えております。

渡部伍良

1956-11-29 第25回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

先ほど申し上げましたように、食糧供出なりあるいは農地法関係仕事があるなら、これをやるんだということははっきり言えますけれども市町村農業改良農業振興計画あるいは推進、こういうことをやる。そういう仕事がないじゃないかといえば、やはりそれは絶対にあるのでありますが、それをとにかく各農家が寄ってやったらいいじゃないか、やるべきじゃないか。

渡部伍良

1956-11-29 第25回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員渡部伍良君) 認識の程度は違うかもしれませんが、たとえば公職選挙法による選挙をやめまして、簡単に部落で推薦するようにして、農村の地域的ないろんな計画行政とをマッチさせるというようなところは、現在の農業委員会が、食糧供出事務なりあるいは農地関係事務がまだ相当残っておった時期に、これは昭和二十六年に農業調整委員会農地委員会とを合併し、二十九年にさらに現行法にだんだん変えてきておるわけであります

渡部伍良

1956-11-20 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

山手政府委員 先ほど私が申し上げましたように、これは食糧供出の問題、いろいろな問題にも関連いたして参りますので、今後いろいろなケースをよく検討して研究をした方がよろしいと思いますから、検討さしていただきたいと思います。     —————————————

山手滿男

1955-07-12 第22回国会 参議院 内閣委員会 第25号

木下源吾君 いや、そういう一般の方針というよりも、現実に、たとえば食糧供出代金の延納であるとか、あるいは農家に融資しているものにこれを伸ばしてやるとか、いろいろそういうのは従来みな議員立法災害に対してやっているわけです。まああなたはお知りにならないかもしれませんけれども、それはきまりきっておるのでありますから、政府の方で進んで法律を提案さるる御意思はないかということを聞いておるのであります。

木下源吾

1955-05-18 第22回国会 衆議院 予算委員会 第16号

この考え方基礎というものは、食糧供出等の国家的事務が大幅に減ったという見地に立っておるのであると私は考えるのでございますが、政府食糧供出の責任を、今言ったように、系統農業団体に転嫁すると同時に、農業委員会については今後その活動をあまり期待しないというのであるかどうかということをお尋ねしたい。

中村時雄

1955-03-30 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうように国際的に食糧事情が変って参りましたことと、かたがたわが国農業事情といたしまして、戦争以後只今申上げましたような国内食糧事情等を十分認識いたしまして、わが国農民諸君政府戦争以来とって参りました供出制度について、十二分の協力をして参られましたことも今や以上申上げましたるような客観情勢変化ないしは国内の各種の情勢変化等によりまして、この食糧供出制度について供出意欲がだんだん減退

河野一郎

1954-11-12 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第19号

これは勿論再三申上げますように財務当局の考えでありまして、政府方針でないということは十分了承いたしておりますが、開拓農民諸君も御承知のように災害補償法の適用を受けることはなく、国の要請に基く食糧供出の義務は負つておるというような現状にあるわけでありますので、全壊をしたという諸君だけが国の救済の恩典に浴し、八分壊或いは半壊というような諸君はその恩典から除外されるというのであつては、これ又非常に不公平

森八三一

1954-10-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第14号

つて我々の調査食糧供出との間には、これは密接な関係のあることは疑うことができないのでありますけれども、直結したわけではございませんので、我々としましてはその食糧供出だけにとらわれないで、一定時点一定時点の作況というものを正確につかんで行こうと努めておるわけでございます。

野田哲五郎